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旅の終わりにオオハクチョウ
春の道東シリーズも今宵でおしまい。ラストは何故か阿寒の丹頂の里に群れていたオオハクチョウたち。鶴居村のタンチョウの給餌場にはヒシクイがいて、阿寒にはオオハクチョウ。なんだか変な感じだった。もっとも、この旅でシャッターを押したいと思うようなオオハクチョウとの出会いは他に無かったから、これはこれでよかったのだろう。ダウンジャケットもカメラザックもD2Xも雨でずぶぬれ。車の中、タオルで簡単に水滴をぬぐって...
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遊ぶ
前日泊まった民宿で、オーナーからたっぷり2時間、釧路湿原とタンチョウの講義を受け、にわか知識を身につけた。雨の中、タンチョウを撮影しながら、講義内容を思い出す。その中に、鶴はよく遊ぶというのがあった。写真の鳥がまさにその遊びの真っ最中。抜け落ちた羽を嘴でくわえてジャンプ。空中でそれを放り投げて、ハラハラと落ちていくのを眺めている。(D2X Nikkor300mmF2.8D トリミング)...
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タンチョウ
旅もいよいよ終わりに近づいた。最終日、釧路は朝から大雨。飛行機が出発するまでの短い時間、せっかくここまで来たのだからと、雨の中タンチョウを撮影してみる。(1枚目は前日夕刻の撮影)(D2X Nikkor70-200mmF2.8G+TC14E トリミング(上)、Nikkor300mmF2.8D トリミング(中)、Nikkor300mmF2.8D(下))...
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君の名は5
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シロカモメ羽ばたく
もぐらたたきのように、コオリガモが海面に浮かび上がるのを待っている間、シロカモメがやって来て水浴びを始めた。はばたくとフレームからはみ出しそうだと思ったが、レンズを交換している暇はない。撮影後、モニターで確認して一安心。きっちりフレームに収まっていた。(D2X Nikkor300mmF2.8D+TC17E)...
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君の名は4
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ハギマシコ
1羽が偵察にやってくると・・・間もなく、本隊が到着。争いは絶えない。えとぴりか村のハギマシコはこの冬も健在(というか、この群れのほかには近辺にハギマシコは来ていなかったらしい)。部屋の中から、降るように集まってくる鳥を眺める時間が楽しい。(D2X Nikkor70-200mmF2.8G(上、中)、EOS5D Nikkor500mmF4P(下))...
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狐に憑かれて(その2)
まどろむ草は食べられない匂いを嗅いでみるキタキツネは短時間に実に様々な表情を見せてくれた。このキツネが僕に寄ってきたのは、もしかすると林の入り口で拾ったコミミズクと思しき鳥の羽を、僕が胸ポケットに忍ばせていたからかもしれない。何者かに襲われ、まだバラバラになって間もないと思われるその羽の先には、鳥の肉片が少し残っていた。そのかすかな匂いを嗅ぎ当てたのだろう。(D2X Nikkor70-200mmF2.8G)...
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狐に憑かれて
早朝、林の中で小鳥を探していると、背後に視線を感じた。振り返るとキタキツネがいた。逃げ出すだろうと思ったら、距離を少し置いて、後からついてくる。こんなところに観光ギツネはいないはず。恐れを知らぬ若狐だろうか。(D2X Nikkor70-200mmF2.8G)...
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チシマウガラス
学生の頃、初めて北海道を旅した時にもはや幻の鳥になりかけていたチシマウガラス。顔の白っぽい若い鳥ではあったが、その鳥に初めて会うことができた。(D2X Nikkor300mmF2.8D+TC14E トリミング(上、中)、Nikkor500mmF4P+TC14BS トリミング(下))...
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ヒメウ
北方領土を望む岬に立ち寄った。海上をヒメウが飛び交っている。見ていると、次々に岩場に集まってきた。(D2X Nikkor300mmF2.8D+TC14E トリミング(上)、EOS5D Nikkor500mmF4P(下))...
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苛立ち
道すがら、幾つものエゾシカの群れに出会う。車を止めて様子をうかがっていると、向こうは向こうでこちらを警戒し、足を踏み鳴らしてイライラしている。(D2X Nikkor300mmF2.8D+TC14E)...
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追う者追われる者
オオワシはカラスが嫌いらしい。いつもちょっかいを出されて、落ち着いて食事も出来やしない。嫌になって逃げ出すと、奴はどこまでも追いかけてくる。(D2X Nikkor300mmF2.8D+TC14E)...
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オオワシ
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オジロワシ
港でふるまわれる魚を待って、ワシたちが集まっていた。ある者は高い木で、ある者は堤防で、その時を待ち、飛び立つ。(D2X Nikkor300mmF2.8D+TC14E トリミング(上)、EOS5D Nikkor500mmF4P+TC14BS(下))...
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シノリガモ
よく晴れた二日目の朝、海は果てしなく青かった。予定していた流氷船は検討の余地もなくキャンセル。眠い目をこすりながら、とりあえず港に浮かぶシノリガモにレンズを向けてみた。(D2X Nikkor500mmF4P+TC16AS トリミング)...
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夕闇
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牡鹿
空港でレンタカーを借りて、最初の目的地・羅臼に向かった。宿に荷物を置いた後、知床半島をドライブ。目をひいたのはエゾシカの多さだった。草の見える斜面には全てといってもいいほどシカが張り付いている。立派な角を持つ牡鹿もあちこちで見かけた。植生へのダメージや農作物への被害が深刻で、もうすぐ駆除が始まると聞いた。(D2X Nikkor500mmF4P)...
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道東へ
3泊4日で春の道東に出かけた。この時期に訪ねるのは10年ぶりくらい。大阪から釧路までの直行便が無くなったので、今回は千歳乗り継ぎで中標津に飛んだ。足寄上空を過ぎ、しばらくすると雌阿寒岳が見えた。飛行機は高度を下げ始め、気分は逆に高ぶる。(EOS5D TAMRON17-35mmF2.8-4 トリミング)...
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梅にメジロ
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水上ダンス
チチチ、チチチと鳴きながら、ハクセキレイが水上を飛び回っている。時折、水の上に降りるような仕草を見せるのは、虫でも拾おうとしているのか。写真をよく見てみたが、何も写っていないようだが。(D2X Nikkor600mmF4D トリミング)...
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スズメ
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ハシビロガモの飛翔
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キンクロハジロの水浴び
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オナガガモ飛来
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ヒドリガモ飛来
この日、公園へカモを見に出かけたのは、求愛シーンでも見ることができないかと思ったから。ただ、現地に到着した時間が遅く、色気より食い気、既にカモたちは人の撒くパンしか目に入らない状況にあった。やむなく撮影目標を飛ぶ姿に変更。(D2X Nikkor600mmF4D トリミング)...
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パンとバン
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ヒマワリに来たヤマガラ
昨日の写真は午後のヤマガラ。今日の写真は朝のヤマガラ。同じ庭でも光線が随分違う。それにつけてもユラユラ揺れる枯れたヒマワリから、器用に種を引っ張り出すことよ。(D2X Nikkor400mmF3.5 トリミング)...
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君の名は3
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早い春
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